バレンタインといえば、カカオ精油
札幌市のアロマ空間デザイナー 志摩柚生子です。
先日は誕生日を迎えたり、バレンタインが近かったりと、プレゼントをいただく機会が多くありました。
2月の始まりとともに、ありがたい時間を過ごしています。
先日いただいた、ごでぃばーーー
ローソンのuchicafe×GODIVA ショコラドーム ヴァニーユ!!
と、わざわざ大丸のフェアで選んできてくださったアソートメント!
チョコ三昧で、最高のひととき。
濃厚で、すごく美味しかったです。
バレンタインといえば、カカオ精油の出番が増えます。
カカオの果実から抽出された精油(=エッセンシャルオイル)です。
香りは、まさにチョコそのもの。
甘くて美味しそうな香りです。
バレンタインの時期ももちろんですが、通年でアロマブレンドに使用するほど、実は万能な精油です。
深みがあるので、少しだけブレンドに加えると、お酒のような豊潤さを表現してくれたり。
カカオの香りそのものは、チョコを食べているときのような幸福感をもたらしますので、疲労回復の効果も期待できます。
空間演出でも『チョコオレンジの香り』を流すことが出来ます。
バレンタインの時期に限らず、チョコレートファウンテンがおススメの飲食店などでも。
過去には水族館の演出にもチョコの香りが使われたことがあります。
このカカオ精油、実は、非常~~~に希少です。
取扱いっているメーカーも少なく、店舗で実際の香りを嗅ぎながら精油を購入する、という機会自体も貴重なものになってきたなぁとも感じます。
天候による生育のバラつき、収穫できる量が一定ではない、自然のものならではの希少性があります。
貴重な素材を守りながら、必要な分だけ購入する。
そして、適量を見定め、必要な分だけ香りを流し、人の営みに彩りを添える。
『香りと出会う体験』の場をなるべく絶やさないようにすることが、アロマ空間デザイン、アロマセラピーインストラクターの役目だと思っております。